農業もデザインする時代。
アグリデザイン株式会社
現代社会・地域性に合わせた農業事業を展開します。
事業内容
現代社会に合わせた農業の追求
広大な土地、大規模な農業施設・技術にとらわれない「安心」「安全」な農業の手法にトライしていきます。
若い世代の農業への参入支援
農業が現代社会で発展していくためには、若い世代の農業への興味・関心の向上が必要不可欠です。
「現代社会に合わせた農業の追求」と併せて進めていきたいテーマと考えています。
「6次産業化」をめざして
「6次産業化」とは、農畜産物・水産物の生産にとどまらず、食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組み、それによって農林水産業の活性化を図るものです。上記の2つを満たすために、「6次産業化」は不可欠だと考えています。
IT×農業の可能性を追求
たとえば、センサーによって温度品質管理を自動的に行う、ブロックチェーンを用いて食品流通の仕組みをよりスムーズ・安全に整える…IT技術・IoTデバイスを用いて、人間が拘束される時間を減らしていきます。
アグリデザイン・プロジェクト一例
長野県駒ヶ根市・ビル設備を使ったキノコ栽培
長野県駒ヶ根市の空きビルで、
「タモギタケ」を生産
駒ケ根市の中心市街地の空き店舗を活用し、「タモギタケ」栽培を始めたのは2017年夏のこと。
駒ヶ根市の通称キノコビルでは、シルバー人材センターの高齢者の皆さんや地元のママさんたちに協力してもらいながら、毎日タモギダケの成長を見守り、収穫しています。
「駒ヶ根タモギセンター」
ビルはJR駒ケ根駅前の広小路商店街と銀座商店街が交差する、中心市街地にあります。
当面は4分の1ほどのスペースで半年間をめどに試験栽培を行い、データを収集します。その後本格栽培に移行し、年間15トン余の出荷を目指します。
同時に栽培環境の管理や遠隔操作など、IoT技術を使ったハウス栽培のシステム開発も進めていく予定です。
「タモギタケ」について
鮮やかな黄色が印象的なキノコ「タモギタケ」。
椎茸やシメジ等の一般的なキノコよりも総合的な栄養価が高く、
健康にも美容にも効果的とされているヒラタケ科のキノコです。
北海道や東北地方の寒冷な地域で夏場の限られた時期にのみ自生するため、幻のキノコと呼ばれ珍重されてきました。
会社概要
会社名
アグリデザイン株式会社
オフィス
駒ヶ根タモギセンター:長野県駒ヶ根市中央9-18(旧玉屋ビル)
代表者
代表取締役:水口翼
事業内容
不動産管理事業
タモギタケ生産販売
健康食品の企画・開発・販売
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